Kis-My-Ft2のコンビについて思うこと。～藤北編～

Kis-My-Ft2といえば、絶対王者のシンメに藤北が君臨しています。
二人だけのユニット曲が何曲もあり、本人達にそんな気はなくても、藤北があることが、二人にとっての強みになっていますよね。

キスマイのジュニア時代の人気をあまり理解していないのですけど、藤北は個人としての人気もキスマイの中ではもちろん高かったと思うのですが、藤北でいることで何割増かあったのかな？

プライベートで仲が良いわけではないのに（と私は思っている）、藤北のニーズをちゃんと理解していて、ユニット曲ではちゃんとスイッチを入れてくる。二人にとっても藤北は必要なんだなと思っています。

藤北のファンって、私にとってはすっごく羨ましいのですよね。ユニット曲も誕生日のサプライズもライブでの演出も、藤北でやったこと、全部仁亀でやって欲しかったですもの。
仁亀のニーズも藤北はきっと感じていて、だからこその藤北だったんじゃないかなとも勝手に思ってます。シンメ好きにはありがたい。

ただ、アイドルにはもちろん年齢の壁がついてくる。藤北のシンメとしての絡み合う、ギラギラな演出は、今回のツアーが集大成だと言われても納得するくらい、本当に振り切っていました。あれ以上って、かなりハードルが高い。だから、徐々に証のような関係にシフトしていって、良い感じで歳を重ねていけるといいなぁと思います。

藤北本人達はそれでいいとして、Kis-My-Ft2としては、藤北からの脱却を目指した方がいいのかなぁ。藤北が いつまでも求められる状況がKis-My-Ft2にとって、良いのか悪いのか。難しいですね。

私の中で藤北って急に関係性を書き出したくなるシンメです。その内本音屋台を見返したら、また書きたくなるかもしれません。

本音屋台。最初の二人がさしめしに行くまでの棒読み感というか、台本感というか。北山さんがドッキリを仕掛けられてるんじゃないかというくらい、北山さんが一番素のリアクションだった気がします。

思っていることをわーっと書いてると千ちゃんの文字が全然出てきませんが、それでも私は千賀健永君のファンです。
千ちゃんにはニカ千というシンメがありますが、最近は宮千、横千のコンビの関係の方が癒しです。シンメという言葉を使う相手は、やっぱりニカちゃんだなと思いますけど。

そして、千ちゃんはニカ千としての物語よりも千賀健永としての物語の方が私にとっては印象が強くて。更にいうと、私の中ではニカ千より玉千の方が物語性があって。
ニカ千は集まると仲が良い。でもわざわざ連絡してプライベートでは遊ばない。仕事でのシンメはニカちゃんが照れる。千ちゃんの一方通行。というイメージ。・・・ニカ千についてはあまり知らないので、本当にイメージですけどね。

やっぱりちゃんとスイッチを入れることができる藤北は、シンメのプロですね。